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合同会社  颯 葬

さっ   そう
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SDGs~持続可能な社会のために!

2015年に国連で全会一致で採択された「持続可能な開発目標 SDGs」

日本政府も2016年」5月に総理大臣を本部長、全閣僚を構成員とする「SDGs推進本部」を設置し、国内実施と国際協力の両面で取り組む体制を整えました。 

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LLC   SASSOU

〒078-8312  

旭川市神楽岡2条5丁目5-5

Tel・Fax 0166-66-1719

     Email:sassoureiwa01@gmail.com

代表 森 裕子

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颯葬は「北海道SDGs推進ネットワーク」に加盟しています

​       

北海道から持続可能な葬送を発信します!

持続可能な葬送は、17のうち特に次の3GORLに繋がります。

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12.つくる責任 つかう責任

持続可能な消費と生産の
パターンを確保する
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13.気候変動に具体的な対策を

気候変動とその影響に立ち向かうため、
緊急対策を取る

地方では墓じまいが進んでいます。

建立時に、33年後に墓じまいする契約する

ケースも多くなっています。

墓じまい・・・それは「廃棄」です。墓石や

コンクリートの基礎を廃棄し、遺骨を移動

する事です。

もっと大切に長く維持することはできない

でしょうか?廃棄を前提に建立するなら、

他の葬送方法はないでしょうか?

墓石の廃棄場所に困り、不法投棄も問題に

なっています。

造ったものは長く使う、長く使えないもの

は造らない、そんな選択はどうでしょう。

北海道では2019年に胆振東部地震に見舞

われ、胆振地方を中心に、札幌市などを含め

7000基の墓に全損壊が発生しました。

中には、墓地ごと崩壊した所もありました。

地方の公営墓地では墓じまいが進んでいますが、

空き区画が増えた墓地は、地盤が脆弱になります。地震、台風など自然災害が増加する中、

災害に強い墓地にする対策が必要です。

新しい埋葬方法を加え、

墓の維持の可能性を広げましょう。

墓じまいの増加を防ぎ、

安心できる故郷にしましょう。

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15.陸の豊かさも守ろう

陸上生態系の保護、回復および持続可能な利用の推進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る

最近は墓離れの風潮の中で、自然葬に対する

関心が高まっています。

豊かな自然に憧れて北海道での海洋散骨の

希望や、樹木葬墓地の建設を望む声がある

一方で、条例を制定して規制する町もあります。

ただ、墓離れの流れは今後も進んでいくと

考えられ、人口流出、過疎化、高齢化に歯止め

がかからない地方の状況下で、

今後、益々増えて行くであろう自然葬の需要を、

町の力として活用するのはどうでしょうか。

新しい葬送を望む声、町を維持したい、

地元の自然環境を守りたいという

地元住民の声をマッチさせる方法があります。

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私が霊園に勤め始めたのは2007年でした。

その頃はまだ、亡くなったらお墓か納骨堂が必要と思われていました。

実際、夫を亡くした妻が、息子を伴って来園し、和型のお墓を建てられるケースが多数でした。

この頃、私の勤める霊園があった旭川市では市営墓地に空きがなく、100件待ちと報道されていました。

 

一方、そう言った慣習に不満を持つ妻たちから「婚家の墓には入りたくない」という声が上がり始め、

マスコミにもたびたび取り上げられました。

その後、数年のうちに、先祖代々の和型の建立数は激減し、自由に文字をレイアウトでき、

イラストなども彫刻できる洋型が主流になりました。同時に、夫婦が生前に建てるケースが増えました。

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お墓の在り方が劇的変化をはじめるきっかけは2010年の流行語大賞にもノミネートされた

「終活」の登場でしょう。

それまで、慣習にのっとっていた死にまつわる事柄、特に葬儀、墓については自分で決めたい

という声が60~70代の女性を中心に、大きくなりました。

終活資格をうたう民間団体も次々と設立され、終活セミナーや、葬儀関係の見学ツアーなどが

頻繁に開催されるようになりました。

 

先祖が本州から移住した家族が殆どを占める北海道は、先祖代々と言っても3~4世代しか

遡れないため慣習を変えることに抵抗が少ない性質があります。

葬儀や墓に関する人々の意識の変化は著しいものがありました。

終活でも、墓じまいの相談件数が多くなりました。

お墓はいらないという人や、

墓じまいをして先祖の遺骨を移したいという要望を受け、

寺院や民営墓地、そして自治体が次々と合祀墓(合同墓)を建設しました。

 その流れの早さに、私は不安を覚えました。

 

 墓じまい・・・それはお墓の廃棄です。二度と元にはもどせません。

   合同墓・・・一度、合葬したら二度と取り戻すことができません。

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人生100年時代を迎えようとしています。

30年後どころか、10年先の世の中の流れも読めません。

そして、お墓は激変の時期を迎えています。その様なときに急いで決断してよいのだろうか。

今、お墓があるなら、長く大切に使う方法はないだろうか?

​33年ほどで墓じまいするなら、墓以外に供養する方法はないだろうか?

こで手元供養に注目しました

  葬送をもっと自由に!環境に優しく!命に優しく!  

手元供養とは、ご遺骨を自宅において供養することです。

火葬したままの状態で安置することもできますが、粉骨すれば、コンパクトになり、衛生的で、何よりも、供養のカタチがはるかに自由に広がります。 

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